一言でまとめると
カンクンは『綺麗な海の隣に大型リゾートホテル建てられるだけ建てました』という感じ。雰囲気はホノルルやマイアミ、ラスベガス。都会です。ホテルは1970-80年代に開発が進んだため、一昔前の大型ホテルという感じ。でも内装はリニューアルしているので古い感じはそれほどしない。 |
| カンクン Photo by Emases / CC BY |
リビエラマヤは『元々何もないジャングルを切り開いて大人のリゾート作りました』という感じ。田舎、というよりは、むしろ自然。2000年以降に開発が進んだため、ホテルがプライベート感重視のモダンなつくりのものが多い。落ち着いた大人のリゾートもあるし、若者に人気の明るい街もある。
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| リビエラマヤ Photo by Grand Velas Riviera Maya / CC BY |
海の色はカンクンの勝ち
カンクンの海は目の覚めるような青のグラデーション。これぞカリビアンブルーという蒼。リビエラマヤの海は全体的に緑がかった青。それでも十分綺麗ですよ。翠とか碧みたいなね。リビエラマヤでも南に行くほど海の色は青っぽくなり、トゥルムまで南下するとカンクンの海と張り合えるくらい青くなる。でもトゥルムは遠いねー。カンクンに泊まっていたらわざわざリビエラマヤの海は見に行かないけど、リビエラマヤに泊まっていたらカンクンまで海を見に行く価値があると思う。
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| カンクンの海 Photo by Amily Yang / CC BY |
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| プラヤデルカルメンの海 Photo by Andrewarchy / CC BY |
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| もう一つプラヤデルカルメンの海 Photo by Pato garza / CC BY |
ビーチはカンクンの勝ち
カンクンのビーチは白くてサラサラの砂。リビエラマヤは場所による。岩場が多くてシュノーケリングにはいいけど泳ぐのには向かないところもあるし、砂浜で裸足でOKのところもある。波の荒さはリビエラマヤの勝ち
カンクンのホテルゾーン東側は波が高くて泳げないことが多い。北側はイスラムへーレスにブロックされるため、波は穏やか。リビエラマヤは全体的にカンクンよりは波が落ち着いていて、場所によってはほとんど波がないところもある。ホテルはリビエラマヤの勝ち
カンクンのホテルは上に高く、リビエラマヤのホテルは横に広い。カンクンのホテルは大型リゾートが主流。リビエラマヤのホテルは大型リゾートから小規模ブティックホテルなど多様。大型リゾートを比べてみると、カンクンのホテルは都会的でちょっと古く、リビエラマヤのホテルは自然がいっぱいで新しい。カンクンの超高級ホテルはアダルトオンリーが多いけど、リビエラマヤなら子供OKなところも多い。
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| リビエラマヤのホテルは低層の建物が多い Photo by Grand Velas Riviera Maya / CC BY |
観光名所へのアクセス
これはどこに行くか、またリビエラマヤの中のどこに泊まるかによる。プラヤノルテ（イスラムへーレス島）、ジンベイザメシュノーケリングはカンクンの方が近い。コズメル島、セノーテ、トゥルム遺跡、シカレはリビエラマヤの方が近い。チチェンイツァはどちらでもまあ同じくらい。結論。私なら
ホテルは重要。だけどやっぱり海も重要！どっちをとるかだけど、私は海が綺麗な方がいいかな！なのでカンクン。高級ホテルって作ろうと思えばどこでも作れると思う。でも海の色はそうはいかないから。ただハリケーンシーズン（9-10月）で、あんまり海の色に期待できなさそうなら、最初っからプールビューでも十分綺麗なリビエラマヤの落ち着いたホテルもありかな。
理想はリビエラマヤみたいな落ち着いたホテルがカンクンにあればいいんだけど、ちょっとなさそうだね！トゥルムまで下るという選択肢もあるけど、、、要考察
参考
5 differences between Cancun and the Riviera Maya
Beach - (Cancun vs Riviera Maya)
