カンクン・リビエラマヤはメキシコにあるビーチリゾートです。日本人にはあまり知られていませんが、欧米人にとても人気があり、年間370万人ほどの観光客が訪れます。
カンクン・リビエラマヤの場所
カンクン・リビエラマヤはメキシコ、ユカタン半島の北東にあります。地図だとこの辺↓
カンクンはユカタン半島の最も東端にあります。もともとはひなびた漁村でしたが、1970年代に政府が開発に乗り出し、一大リゾートになりました。
リビエラマヤはカンクンの南端からトゥルムにかけて120kmに渡って広がるビーチリゾートです。高層ホテルが立ち並ぶカンクンと違い、自然の中に溶け込んだ隠れ家風ホテルや小規模のヴィラ風コテージが多く、現在人気急上昇中のエリアです。
日本からのカンクン・リビエラマヤへの行き方
日本からカンクンへ直行便はありませんが、アメリカの各都市やメキシコの首都メキシコシティを経由して16~22時間ほどです。
カンクン・リビエラマヤの主な見所
カリビアンブルーが美しいビーチが有名です。自己紹介にも書きましたが、私はそれだけでも見に行く価値はあると思う。
でもそれだけではない!
日帰りで行ける範囲に
- 世界遺産のマヤ文明遺跡、チェチェンイツァ
- トリップアドバイザーで「旅行者が選ぶベストビーチ世界トップ10」に2年連続で選ばれたイスラムへーレス
- ジンベイザメと一緒に泳げるシュノーケリングポイント(5月末から8月まで)
- 世界自然遺産のシアン・カーン
- 「世界の果てまでイッテQ」のカレンダー撮影で使われた絶景セノーテ
など盛りだくさんです。
カンクン・リビエラマヤの評判
2016年の調査では94%の観光客が「期待を上回る体験」とし、86%が「6ヶ月以内にまた来たい」と回答したそうです。2017年にはアメリカ人観光客の増加が前年比11.7%と人気急上昇中。
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カンクン・リビエラマヤの気候
カンクンの基礎情報
面積:約1,980㎢ (だいたい沖縄と同じくらい)カンクン・リビエラマヤを含むキンタナ・ルー州の面積は約34,206㎢でハワイと同じくらい年間観光客数:370万人(沖縄は940万人(2017年))
カンクンと日本の時差: