前回、ネットでまとめてある子連れ向けホテルのリストを紹介しました。
子連れ向けホテルについて真剣に考える。前編
それを踏まえて、では何をもって子連れ向けホテルと言えるのか考えようー!と思ったら、もうミキハウスがリストにしてました。
ウェルカムベビーのお宿 評価項目と基準
が、ちょっとレベルが高過ぎた。日本ではこんなホテルがあるのかーうらやましいな。さすがお・も・て・な・しの国。
でもこれはちょっとメキシコでは無理なので、ウェルカムベビーのお宿を参考にしつつ、私が長男が1歳になる直前にマウイに旅行した経験もふまえて、チェック項目を考えてみました。厳しめです!
ただ、オールインの場合は子供と一緒に早寝早起きをすると得することもたくさんあります(早起きすればプールサイドの良い場所のビーチベッドが取れたり、早めの夕食ならレストランでも待たなくて良かったり)。なので子供と一緒に寝ちゃうというのもありです。
その上で、キッズクラブのチェックポイントとしては、
・受け入れ年齢
・エレベーターがある
ベビーカーの上げ下ろし、赤ちゃんを抱っこしたままの階段の上り下りが大変なので、エレベーターがない場合は一階の部屋をリクエストする。
・エアコンがある
5月から10月は昼間は暑いので、特に赤ちゃん連れの場合はエアコンのある部屋を選びましょう。
・全館禁煙
リビエラマヤはヨーロッパ人に人気があります。ヨーロッパ人は結構タバコを吸うので、間接喫煙を避けるためにも全館禁煙のところを選びましょう。
子連れ向けホテルについて真剣に考える。前編
それを踏まえて、では何をもって子連れ向けホテルと言えるのか考えようー!と思ったら、もうミキハウスがリストにしてました。
ウェルカムベビーのお宿 評価項目と基準
が、ちょっとレベルが高過ぎた。日本ではこんなホテルがあるのかーうらやましいな。さすがお・も・て・な・しの国。
でもこれはちょっとメキシコでは無理なので、ウェルカムベビーのお宿を参考にしつつ、私が長男が1歳になる直前にマウイに旅行した経験もふまえて、チェック項目を考えてみました。厳しめです!
乳幼児の子連れ向け・小学生の子連れ向け共通項目
子供料金の設定
何を差し置いてもまずこれ。ホテルによって追加のベッドを入れなければ(ベビーベッドは除く)2歳以下無料だったり、5歳以下無料だったり。12歳以下無料のところもあるので。2部屋ある
できればベッドルームとリビングルームは別の方が、子供寝た後に晩酌するなりテレビ見るなりしやすいです。せめてテラスがあると、そこでのんびりおしゃべり出来たりします。ただ、オールインの場合は子供と一緒に早寝早起きをすると得することもたくさんあります(早起きすればプールサイドの良い場所のビーチベッドが取れたり、早めの夕食ならレストランでも待たなくて良かったり)。なので子供と一緒に寝ちゃうというのもありです。
キッズクラブ(託児所)
海外の家族向けホテルのレビューで一番に出てくるのがキッズクラブの有無。子連れにとっては重要項目とも言えますが、日本人のレビューを見ていると使わなかったという人多数。キッズクラブがあるかどうか調べる前に、まずは使うかどうか考えてみるのが先です。その上で、キッズクラブのチェックポイントとしては、
・受け入れ年齢
だいたい4歳から12歳
・開いてる時間
・開いてる時間
夜何時まで開いているのか、子供を預けて大人はゆっくりスパやディナーに行ける時間まで開いてるか
・プログラムの充実度
・プログラムの充実度
ゲームセンターみたいなところから、アルコール抜きのピーニャコラーダ作りなど大人がやっても楽しそうなアクテビティを用意してあるところまでいろいろ
ムーンパレスのキッズクラブ Photo by Cameron Wears |
子供向けのショー
ホテルによっては子供向けのショーを毎日やっているところもあります。なくて困るものではありませんが、あると嬉しい。乳幼児の子連れ向け
乳幼児連れの場合、例えバスで5分の距離でもベビーカー持っておむつバッグ持っての移動は大変なので、観光はほとんどせず、ホテルでのんびりリラックス&リフレッシュする旅がオススメです。
せっかく海外に来たのにホテルから出ないなんてーと私も最初は思いましたが、カンクンはほぼアメリカなのでちょっと外に出たくらいでは大して異文化には触れられないし、子供が大きくなるとホテルだけでは退屈してしまうので、子供が小さい間にホテルステイを満喫する旅行をしておくというのも良いのではないでしょうか。
ということで、子連れでホテルステイを満喫するのにオススメなホテルのチェック項目。
波が穏やかで、幼児でも遊べるビーチ
せっかくカリブ海に来たのだから、やっぱり海で遊びたい。赤ちゃんの海デビューもしてみたい。そのためには波が穏やかなビーチを選びましょう。浮き輪に乗ってカリブ海にぷかぷか浮かぶ赤ちゃんは間違いなく可愛い!パアムルビーチ Photo by brian gautreau |
幼児向けの浅いプール
子供によっては穏やかでも波のある海は苦手で、プールの方が楽しめる子もいます(うちも1歳の頃はそうだった。2歳過ぎたら海も平気になりましたが)。幼児向けの滑り台なんてあれば尚可。Barcy Water Park Photo by Gewel Maker |
オールインクルーシブ
私はオールイン推奨派ではない、というか、むしろオールインってほぼ不明瞭会計じゃない?くらいに思っているのですが、乳幼児連れにはオールインが良いと思います。観光がほぼ出来ないのでホテルステイがメインになるのと、子連れで行けるレストランを毎食調べること(子供okな雰囲気?オムツ替えできるところある?等)&食事のために外に出ることが負担になるからです。オールインならホテル内のレストランに挑戦して、どうしても愚図ったら部屋に帰ってルームサービス、ということも可能なので。
部屋に飲料水と湯沸かし器または電子レンジ(乳児の場合)
ミルクや離乳食を作れる環境にあるか。オールインクルーシブの場合、24時間オープンのレストランもあるし、ルームサービスも頼めるのでどうにかなりますが、やはり部屋で簡単に作れる方が理想です。バスタブ
子供をお風呂に入れるのに固定式のシャワーだと使いにくいので。ベビーシッターの手配
子供が3歳以下だったりキッズクラブの時間外に子供をみてもらいたい時、ベビーシッターは手配できるのか。大抵できますが、そのホテルの口コミで手配したことがある人の体験を読んだ方が安心。相場は1時間15〜20ドルです。ハイチェアー・ベビーベッドの貸し出し
これはほぼ全てのホテルでやっているので、これだけやっていても子連れ向けホテルにはなりません。ただやっていないホテルは子連れ受け入れ体制ゼロと思って間違いない。小規模ブティックホテルの場合
小規模ブティックホテルの場合、大型リゾートと違ってのんびりプライベートな時間が過ごせる一方で、大型ホテルではあって当然の施設やサービスがなかったりします。当然あるだろうと思って見過ごしがちな以下の点、注意です。・エレベーターがある
ベビーカーの上げ下ろし、赤ちゃんを抱っこしたままの階段の上り下りが大変なので、エレベーターがない場合は一階の部屋をリクエストする。
・エアコンがある
5月から10月は昼間は暑いので、特に赤ちゃん連れの場合はエアコンのある部屋を選びましょう。
・全館禁煙
リビエラマヤはヨーロッパ人に人気があります。ヨーロッパ人は結構タバコを吸うので、間接喫煙を避けるためにも全館禁煙のところを選びましょう。
小学生以上の子連れ向け
小学生になるとジンベイザメシュノーケリングやジップラインなど一緒に行ける場所も増えるので、アクティブに過ごす旅をオススメします。そんな子連れアクティブ派のホテルチェック項目。
オールインではない
観光に出ることが多いので、オールインではもったいない。
観光名所に近いロケーション
ジップラインなりシュノーケリングなりピラミッドなり観光名所にアクセスの良いロケーションが良い。ということで、出来ればアクティビティを決めてからホテルを選ぶ。小学生・中学生向けのプール
「上の子は小学生だけど下の子は乳幼児」という場合、やはり観光は難しいですが、小学生にも楽しんで欲しいので、その時はオールインクルーシブ でウォーターパークのあるホテルを選びましょう。
ムーンパレス Photo by Cameron Wears |